第26回 東北作業療法学会

The 26th Tohoku Occupational Therapy Congress in Japan

東北作業療法学会

学会長あいさつ

平成26年12月吉日

東北6県 作業療法士会会員各位

第26回東北作業療法学会

学 会 長 原 長也

(担当 一般社団法人青森県作業療法士会)

第26回東北作業療法学会のご案内

 近年の東北作業療法学会に大きな影響を与えた2011年3月の東日本大震災以降、東北作業療法学会から以前にも増して強く感じたことがあります。それは第23回山形学会で湧き上がった東北の底力、第24回福島学会で深まった東北の絆、そして第25回岩手学会で実感した東北の活力です。被災地の方々の健康と生活、笑顔を守るために会員が勇気を持って取り組んだ活動には感動しました。多くの会員の皆様も同じ思いを感じられたのではないでしょうか。
 一方、日本全体に目を向けると、人口問題では高齢化が進み、将来的な地方の存続は危機的な状況になるとの予測も出されています。その中で東北は復興と地域包括ケアシステムの構築などそれぞれの地域が抱える大きな課題に積極的に取り組む必要があり、作業を通して地域住民の健康と笑顔を取り戻し豊かな生活を支援するという作業療法士の役割はよりいっそう大きくなると思います。
 本学会のテーマ 「広めよう 作業の輪を ~Only Oneの笑顔のために~」には、作業というたすきを病院や施設から地域へ、また地域を跨いで住み慣れた地域へと、関わるすべての人が「作業」を大切に育てながらリレーし、笑顔の輪を大きく広めていこうという思いを込めました。「作業」のたすきリレーについて特別講演と教育講演を、作業がもたらす「健康」について公開講座を予定しました。多くの方々と共感できればと考えております。
 会員皆様のご参加を心よりお待ちしております。